新しい古道の歩き方「クマノザクラを訪ねて~赤木城跡より北山道探訪」

■開催日時

令和2年3月20日(金・祝)午前9時30分~午後3時
※雨天の場合、翌日に順延

■内容

熊野市紀和町赤木の赤木城跡より、かつて地域の人々の生活道として歩かれていた北山道を歩き、早咲きのサクラとして知られるクマノザクラを探訪するツアーを開催します。クマノザクラは2018年に日本国内の野生の桜として100年ぶりに発見された新品種で、紀伊半島南部が原産の種とされています。ヤマザクラに比べると花びらの桃色がやや鮮やかであるのが特徴の一つです。熊野川流域を中心に南北に約90km、東西に約60kmの限られた範囲に分布しているものとされ、人里離れた山奥でなく人家に近い場所にも自生しているために比較的容易に観察できます。なお、近年の気候変動により、開催日と開花の時期に差が生じる可能性もあり、開催日に鑑賞が出来ない場合がある旨についてもチラシや広報に記載の上、募集します。

【スケジュール(予定)】
 9:00 受付 ※出発地 紀和町赤木地区
 9:30 出発(道中、適宜休憩)
12:30 丸山千枚田(昼食休憩)
15:00 赤木地区到着 アンケート・解散

【参加費】500円(保険料・昼食代含む)
【定 員】25名(要申込・多数の場合抽選)
【案内人】 熊野古道センター職員
【募集期間】2月13日(木)~3月13日(金)午後5時まで
【持ち物】飲料、トレッキングシューズ、雨具、防寒着、帽子、行動食、その他各自必要なもの
【主 催】三重県立熊野古道センター

※気候変動により、サクラ の開花時期がずれる場合があり、開催日に必ずしもサクラが鑑賞できるとは限りません。予めご了承ください。

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